海外で知らない人に付いて行くという危険行為をした結果


どうも。ぴかおです。

大学三年のときにタイに行った話です。
その途中で、カンボジアにも行きました。
それは別に書いてます。↓

今回の話は、カンボジアからタイに帰ってきた後の話です。




友人と二人で行動していたのですが、
その時は、今夜の宿を探していました。


商店街のようなところをぶらぶらと歩きまわって
途方もなく歩いていた時です。

「コニチハ、ニホンジンデスカ?」

と声をかけられ、

ワタシ日本語勉強シテイマス 
日本スキデス

など会話して、
宿探しをしているという話題になりました。
そしたら、英語で

「私の家、きれいで大きいから来なよ」

と言われ、困惑する二人。

「これ危ない奴じゃね。」
「金巻き上げられるやつだよ」

と相談されるも、
金がなく、強気な私は

「二人だから大丈夫じゃね」
「ただで泊まれるならいいやん」

と、あほなことを口走る。笑

結局、ついて行くことに。。。

道中、不安で
クソボロな家で、拳銃で脅されることを
覚悟し、警戒心マックスでした。

その期待は、見事にはずれ、
プールもあり、めちゃくちゃでかい
高層アパートに案内されました。
こんな感じ↓



「やば、泳ぎてぇ」
と、警戒を忘れる私。笑

部屋も、10帖×2くらいの広い部屋と
なにもかもがいいように進み、
二人とも、リラックス状態に。

近くのコンビニに行きたいというと

鍵を持って行っていいよ

という逆に信用されすぎるパターン。

「信用しているアピールして
信用させるやつだよ。」
「金は常に肌身離さずだな。」

など会話して、買い物してからもどりました。
部屋では、お酒を飲みながら、話をして
とても楽しいムード。するとタイ人が
(英語で話していますが日本語で表現してます)

タイ人「タイ式マッサージやった?」
私達 「行ってないよ」
タイ人「マッサージ勉強してるからやってあげる」
私  「まじで、やって。笑」

と、至れり尽くせり。
タイ式はとても痛いですが、
終わった後は体が軽くなった感じで
とてもいい感じでした。

スケジュールの話もして、
友人は、タイで働いている先輩に会いに行くので
私は、タイ人と遊びに行くことに。

次の日は、一人で泊まることになりました。
これぞピンチですが、警戒心をなくしてました。




次の日は、
ナイトマーケット、ショッピングと楽しんで
帰りました。

その日の夜です。
昨日と同じく、談話していると
(ここも英語)

タイ人「今日は、オイルマッサージしてあげる」
私  「いやぁ、ちょっとなぁ。」
    (オイルはこえーな)
    (まあ、いいか)

と思い、マッサージされる方向に
すると、

タイ人「オイルは紙パンツはくけど
       ないからパンツ脱いで」
私  「ファッ???」
   (これは、掘られるぞ、パンツは死守せねば)
   「いや」あたふた。。
  (英語でなんて言うんだ?

            英語化
   パンツ脱ぎたくない → I don't  ,,, ちがうな
   パンツはいていたい → I keep  ,,, ちがうな )

タイ人「ほら脱いで!」パンツを掴む


私  「ア!ア!ア! I need パンツ!」


とっさに出たのが、アイニードパンツ
日本語訳すると「パンツ必要です!」

確かに、必要だけどその表現かよ
って感じですよね。笑

なんやかんやでパンツを死守した私を褒めたい。 

オイルマッサージもとても気持ちよかったのですが
またしても、問題発生。

タイ人が股関節あたりを指で押して、

タイ人「Wake up strong
    wake up strong」

といいながら、ツボを押してきました。
私は、
(あー寝起き強くなるのね)
(朝弱いからちょうどいいわ)
と思ってました。
一方、タイ人は

タイ人「Wake up strong
    wake up strong」

ずっと言いながらやっています。
ここで気づく私。
(ち〇こがギンギンになるのか!!)
(なんとしても、たたせるわけにはいかない!!)

タイ人「Wake up strong
    wake up strong」

私  (いつまでやってんねん)

意識を集中させてがまんしていると
それが、裏目にでる。
集中させすぎて、ちょっと反応してくる。笑

ここで、必殺カブトムシの裏側作戦を決行。
カブトムシの裏側を想像して
気持ち悪さで、我慢する作戦である。

私 (ぬーカブトムシ。キモチワル)シュン

作戦は成功して、タイ人あきらめる。

私は、勝ちました、この戦いに。
勝ったんです。

いやー安心しました。
オイルマッサージはとてもよかったんですが
こんなことになるとは。

もう一緒にいられないと思い、
荷物をまとめて逃げました。


恩をあだで返すことになりましたが
やむを得ません。
私のあなは、こうもんとしての役割しかありません。
汚されるわけにはいきませんからね。笑



みなさんは、
海外で知らない人について行ったらだめですよ!!
信用しすぎもダメです!!
気を付けてください。












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